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リモハラについて

 

新型コロナウイルス感染症の拡大の影響で、全国に緊急事態宣言が出され解除となりましたが、リモートワークやテレワークまたオンライン交流中心の生活になり、仕事の進め方や生活様式が大きく変わった方も多いでしょう。

 

そんな中、リモートワークやオンライン交流中に受ける「リモートハラスメント」が問題になっています。リモハラ、リモートセクハラ・パワハラ、オンラインセクハラ・パワハラ、テレハラ(テレワークハラスメント)とも呼ばれるセクハラやパワハラ行為のことです。

 

パワハラ・セクハラ・モラハラ的な行為については、主に仕事における上司部下間のお話になりますが、初めは気軽なコミュニケーションとして受け止めていても、次第に「あれ、おかしい?」と感じるはずです。

 

当然、人によってハラスメントに関する意識に差がありますが、つい行き過ぎた表現をしてしまったり、配慮にかけた発言をしてしまったり、また過度なSNSの繋がりを強要してしまうなど様々です。

 

また友人間でのオンライン飲み会においてもしつこく誘われてしまったり、その場で私生活について不快な事を言われたり、恋人・夫婦間においては、リモートやオンライン交流に時間を使い過ぎてしまい、コミュニケーションが不足して相手に対して疑心から必要以上に強く当たってしまうなどの不和も生じているようです。

 

では何故このような問題が起きてしまうのか?

 

それは、人と接する機会が大幅に減ったことで、信頼感が低下しているからです。

 

前述のような明らかなリモハラは許されないことです。一方で、深刻に受け止めたり、過剰に反応したりするのは、かえってメンタルバランスを失することや、仕事や生活を進める上で障害になる可能性があります。

 

また、リモハラにいたる前に、何らかの予兆があることも多いはずです。何か予兆を感じたら、原因を冷静に考え、対処法を早めに講じましょう。

 

外出自粛などで生活環境が一変し、どうしても孤独になりがちですが、嫌なことがあったとき、人に話すと気が楽になります。ひとりでは悪いほうに考えてしまいがちなことも、友人からよいアドバイスがもらえたり、異なる角度からの意見がもらえたりします。

 

「辛いな…」と思ったときに、このブログを思い出し、冷静に考えるきっかけになれば幸いです。

 

佑弥