
どうも、近藤颯斗です。
コロナウィルスが世間を騒がしておりますけども、この度のブログでは、それには全っっく触れずに、颯斗恋愛語録をお送りいたします。
僕は学生時代、付き合うという事が不思議で不思議でたまりませんでした。
付き合う事が不思議というか、「付き合おう」と口約束を交わしたところから、男女が付き合ってる事になるというのが不思議だったんですね。
それってまるで、用意された舞台で、決められたシナリオ通りに動く演劇みたいだなって、そんな事考える可愛げのない気難しい餓鬼でした、颯斗です。
付き合う、という約束、それが双方の安心感に繋がる事は分かります。
でも、それによって弊害も生まれると思うのです。
「付き合ってるんだから、愛情表現しなくてもわかるでしょ」という奢りだとか
「付き合ってるのに、愛情表現してくれない」という欲求だとか
そして分かりやすい始まりがあるという事は、分かりやすい終わりも往々にして訪れるものなんですよね。
好きな時に、好きな人と、好きな事ができたらいい。
それって無責任とも言えるかもしれないけど、付き合うという約束がなくても、本当に好き同士で、信頼関係が築けていて、お相手を傷つけたくないという気持ちがあれば、離れ離れにはならないんじゃないかと思うわけなんです。
逆に信頼関係が築けていないにも関わらず、自分の元から去って行く人に対して、付き合うという約束が、どれ程の抑止力があるのか、甚だ疑問であります。
だから、僕的には付き合おうという約束っていらないんです。
でも、本当に好きな人が付き合うという約束を結びたいなら、それを頑なに拒否するほど頑固者でもないのです。
つまり僕はそういう時
「俺達、もう付き合ってると思ってたわ」ってゆー派の人々です。笑
それは、付き合うという事を約束ではなく、状態として認識しているからです。
そんなわけで、僕が皆さんに伝えたいメッセージとしては
例えば、今、特定の誰かとお付き合いしたいけど、できなくて悩んでる方
貴方と、お相手のお付き合いはお互いを認識した瞬間から始まっていると考えてみてほしいです。
0からスタートした、2人の歴史は、1つ1つ、着実に、数を重ねています。
2人は信頼関係を構築していく共同作業、つまりはお付き合いしている状態にある事
それに喜びを感じてほしい。
とてもかけがえない絆は既に生まれている。
それを意識できれば、とても優しくて、幸せな気持ちになれる筈です。
颯斗