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みんなちがってみんないい

タイトルの言葉は大正時代から昭和初期にかけてご活躍された童謡詩人の
金子みすゞ先生の、
『わたしと小鳥とすずと』の最後のフレーズです。
有名な詩ですし、CMにも流れていたので全文は知らなくても皆さんご存知の方も多いのではないのでしょうか?
皆さんから寄せられるお悩みは本当に様々で、自分にしかわからない苦しみをそれぞれに抱えられて苦しんでいらっしゃいます。
そんな苦しみの相談を受ける時にクライアント様全員に私が心の中で思う事は、上段のタイトルにある、
『みんなちがってみんないい』です。
1人1人、個性も性別も年齢も性格も何もかにも違います。
そして、ネットやSNSが蔓延されている今、ネット以前の世界と違い個性もさらに細分化されているので、本当の自分をなかなか人に共感をされない。
マイノリティであったり、人と違う事にコンプレックスを持っていたり。
人はそれぞれ考え方が違うのなんて当たり前ですし、何かをなし得なくたっていいのです。生きている事に一番価値があるのですから。
これは綺麗事でしょうか?
いいえ、真実です。
私が真実として信じて決めていますから。
生きて行くことで苦しみ、もがき、考え、感じるからこそ、人間は素晴らしいし尊い存在なのだと思います。
そして、山に登る道も一つではない様に、1人で悩みを抱えこまずに私にお話ししてみて下さい。
あなたの抱える荷物が少しでも軽くなります様にお手伝い致します。
みんなちがってみんないいのです。
人と違う事にためらわず、何でもお話ししてください。私はあなたを決して否致しませんから。
『わたしと小鳥とすずと』
作・金子みすゞ
  わたしが両手をひろげても、
お空はちっともとべないが、
とべる小鳥はわたしのように、
地面(じべた)をはやくは走れない。
わたしがからだをゆすっても、
きれいな音はでないけど、
あの鳴るすずはわたしのように
たくさんのうたは知らないよ。
すずと、小鳥と、それからわたし、
みんなちがって、みんないい。
立花ゆり