「金がない」と言うたびに他のなにかも無くなっていく

「金がない」と言うたびにほかのなにかも無くなっていく気がする。

私はこれって本当だと思います。

言葉って強い力を持つんですよね。

 

何がなくなるのかは、それを聞く人との関係性によります。

 

たとえば、家族の前で言っているなら[安心]はなくなります。

友達の前で言うなら[尊厳]がなくなります。

ビジネスの間柄で言うなら[期待感]が減ります。

他人の前で言うなら[礼儀]がなくなります。

恋人の前で言うなら、[楽しさ]がなくなります。

 

私はこの言葉って、《払わなきゃいけなくなった時》以外は、言う必要がない言葉なんじゃないかなと思います。

(あるいは買わされそうになった時かなw)

 

だけど、人はストレスを口に出すことで落ち着くという性質を持っています。

実際、この言葉をつぶやいたことある人って大多数を占めてて、つぶやく頻度も高いと思います。

 

だけど、お金と同様、他の物まで無くなったり減ったりしたら、本末転倒!

 

なので、言いたい時には我慢しなくていいと思うんです。

だけどほかのなにかまで減ってしまうのはイヤなので、減らしたくない時には一つ。決まりをつくればいいんです。

 

「お金がない」と口にしてしまったら、その後すぐに「しかし、」と付け足してしまうんです。笑

その先は、なんでも構いません。

 

お金がない、「しかし、飯はうまい」

お金がない、「しかし、家族がいる」

お金がない、「しかし、仕事がある」

お金がない、「しかし、健康である」

お金がない、「しかし、未来はある」

 

ほら、減らないでしょ?(^^)

 

私もね、これ言う人の気持ちすごくわかるんですよ。

基本的には言っても仕方ない事は言わない性格ですが、時々、溜息と共に「お金がほしい〜」と冗談めかして言うときだってあります(笑)

だけど「じゃあ、何をしましょう?」と考えてしまうので考え事が増えるだけなんですけどね(^^ゞ

 

こういう考え方って子育てにもとてもいいんですよ。

よく、悪いことをしたらお小遣い減らしたり罰金を取る親御さんもいらっしゃいます。

そうするのではなくて(元々のお小遣いを低く設定しておいたりして)「悪いことをしなかった月は500円多くなるからね」とご褒美に変えてしまうんです。

子供にしたら “悪いことしてしまった罪悪感+罰金” 、よりも “良い子だった優越感&ご褒美ももらえた” という意識に変わって、良い子であることは喜ばしい事に変わるんです。

これは子供の精神衛生上とても良いことなんですよ。

 

そして。

まあ、減らないなら私も言ってもいいかな〜

 

お金がない!!  しかし、幸せである。

銀水あけ美